ケース別 | 仲介の場合 | 買取の場合 |
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購入者 | 希望購入者を探す | 不動産業者 |
売却時期 | 購入者が見つかり次第 ※購入者が見つからない場合もあり |
即時可能 (1週間~1か月程度) |
宣伝広告 | 必要(インターネット、折り込みチラシ等) | 不要 |
諸経費 | 必要 | 不要 |
売却後の責任 (瑕疵担保責任※1) |
必要な場合がある |
不要 |
家を見に来る数 | 一般の方により、その都度 | 通常1回もしくは 2回程度 |
初めてのさいたま市での不動産売却に役立つ情報をお届け
売却の種類と流れについて
不動産の売却を考えるなら…まず、当社へご相談ください!
難しい税務や法律関係等のお手続きに関わるご相談から実際のお引越しまで、しっかりとサポートを行わせて頂きます。
不動産の売却方法は、「仲介」と「買取」
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不動産業者が買主を探す「仲介」
「仲介」では、個人が主導権を握る買い主であり、不動産会社は仲介をおこなうだけの役割を担います。
具体的には、売り主と買い主の間で売買契約を交わし、売買代金の支払いをおこないます。売り主と不動産会社の間では媒介契約を交わし、仲介手数料を支払うことで仲介を依頼する関係です。
<こんな方は「仲介」での売却がおすすめ!>
・時間をかけてでも高く売りたい
・手元に残る金額を重要視したい
・適正価格で売却したい
・価格を自分で決めたい -
不動産業者が買主となる「買取」
「買取」とは、不動産会社に不動産を買い取ってもらうことをさします。
一般的には、売主が別でおり、不動産会社がその仲介者となって代わりに買い主を探しますが、
買取では不動産会社が直接買い主となります。
更に、不動産会社は買い取った不動産にリフォームやリノベーションを行って自社の商品として販売します。
市場に向けた販売活動ではなく、売り主と買取業者の間で交渉が成立すればすぐに買い取ってもらえ、
見積もりをしてから早ければ一ヶ月ほどで売却が完了するので、早く現金化することができます。
<こんな方は「買取」での売却がおすすめ!>
・売却を人に知られたくない
・なるべく諸経費を抑えたい
・瑕疵担保責任を負いたくない
・一般の人に家に来て欲しくない
・早く現金化(売却)したい
「仲介」と「買取」のメリット・デメリット
双方のメリット・デメリットを見比べて、ベストな選択を行いましょう!
売却までの流れ
ご所有不動産の売却にあたり、どれくらいの価値があるのか、購入希望者はいるのか、
住宅ローンが残っている物件を売るにはどうしたらよいか、また、税金や手数料といった諸経費をどのくらい見込めばよいかなど、
まずはお気軽になんでもご相談ください。
いただいたお話の状況をもとに、ご売却方法をご提案させていただきます。
不動産査定は無料です!
不動産の買取は、ご所有されている不動産がいくらで売れるかを調べる価格査定から始まります。
売却が決まっている方はもちろん、住みかえを考え始めたばかりの方も、まずは査定を依頼してみませんか。
売却金額の目安を知ることで、よりよい次のステップを考えることができます。
不動産会社が確定すれば、お客様と不動産会社との間で媒介契約を結びます。
媒介契約とは、売却が成立したときの不動産会社が受け取る報酬額や売却活動の方針を取り決める契約です。
契約を結ぶ際に、自分が把握している建物の雨漏りや周辺の騒音等、
売却する不動産の状況を報告書(告知書)としてまとめて記しておく必要があります。
建物内にある設備等の故障や、不動産の付帯設備として何を置いていくかは、付帯設備表と呼ばれる書類に記入します。
媒介契約後は、正式に不動産会社が仲介として不動産の売却活動を開始します。
販売活動はお客様のご状況や売却する物件によって異なりますが、
まずは相場や査定額・不動産市況をもとに売り出す価格を決定します。
その後、不動産会社の販売促進活動が開始します。
広告を見て興味を持った人から不動産会社が問い合わせを受け、購入の申し込みを受けます。
メール・電話・手紙、訪問など、あらゆる方法で連絡が入るので
売りに出した反響がどの程度あったかを定期的に知ることもできます。
売却活動の一連の手続きを経て、購入者が確定したら売却活動は終了となります。
買主が決定したら、不動産会社が、買主側の住宅ローン事前審査と、物件の最終調査を行います。
特に問題がなければいよいよ不動産売買契約を結びます。
※どうしても売主と買い主の都合がつかないときには、
手付金の支払い方法や手付金領収書の受け渡し方法など重要事項を事前に決めた上で、署名捺印を別日に行うこともできます。
所有権移転登記の申請に必要な書類が揃っているか確認を行います。
住宅ローンなどが残っている場合は、抵当権抹消に必要な書類も確認します。
その後、お客様から売主に残代金を支払います。預金小切手や現金で授受する場合もありますが、銀行振込みで残代金を授受するケースが一般的です。住宅ローンを利用される場合には、買主さまがローンを申し込みされた金融機関にて取引を行います。
引渡し日までに引越しの手続きや公共料金などの精算を済ませておきます。
引渡し当日は買い主が立ち会い、物件や土地の状況を最終確認し、売買契約はすべて完了となります。
スピーディーかつ安心感のある不動産売却の仲介サポートを手掛けるとともに、住宅診断や周辺の不動産情報の提供など、不動産に関する幅広いサービスを行っております。お客様一人ひとり異なる状況に合わせたサポートができるよう努め、さいたま市にてこれまでにもあらゆる不動産のご相談に対応してまいりました。豊富な知識と情報、経験を持ったスタッフが在籍しており、お客様と真剣に向き合いご相談をお伺いしたうえで、ニーズに合った情報を提供できるよう努めております。
空き家や中古物件、土地などの不動産売却をお考えの方はもちろん、さいたま市周辺で不動産の相続にお困りの方や住宅診断をお考えの方など、どなた様でもご相談を歓迎いたします。ノウハウを活かして一人ひとりに心からお喜びいただけるご提案ができるよう、丁寧なコミュニケーションを重視しご相談に対応してまいりました。不動産のお困りごとは、ぜひ一度プロに相談してみませんか。